小田急線の要望で交渉

　６日、冷たい雨の日でしたが小田急電鉄本社に赴き、住民の皆さんといっしょに要望書を手渡し、交渉しました。
　この交渉には住民の皆さんとともに、衆院選南関東ブロックのはたの君枝比例代表予定候補、川崎民主市政の会の岡本はじめ代表委員など総勢１７人が参加しました。
　向ヶ丘遊園～新百合ヶ丘駅間の複々線化を地下二層化で建設すること、快速急行の登戸駅停車、踏み切りの安全対策など、住民の強い切実な声を届け、前進させるよう求めてきました。要求実現は住民の粘り強い運動にかかっています。

党勢拡大で前進

　２月度は、川崎北部地区委員会は読者拡大で日刊紙１７人、日曜版１０６人を増やし、購読中止の人数を上回って日刊紙で７人、日曜版で３７人の前進となりました。新しい党員も３人ふえました。地区委員会も神奈川県委員会も連続前進が続いています。
　麻生内閣の混迷で日本共産党への期待が強まっています。でも国民の期待にこたえていくためにはまだまだ力が足りません。１ヶ月後の４月２日、志位委員長を迎えて演説会が麻生区の市民館ホールで開催されます。党の実力をつけなければ激烈な選挙戦に勝利できません。演説会の成功と党勢拡大の飛躍に３月はもっと頑張ります。

南武線の改善を求め、JRと交渉

　川崎を縦断して走る南武線は、市民の生活に密着した重要な交通機関です。
　南武線の改善をめざすさまざまな住民の運動がすすむ中で、冷たい雨の降る23日（月）日本共産党としてJR東日本横浜支社と交渉しました。
　南武線の立体交差事業、矢向、津田沼、中野島、稲田堤駅の橋上駅舎化、危険踏切･開かずの踏切の緊急対策、バリアフリー化計画などを求めて交渉しました。
　ネックは予算にあることを痛感しましたが、黒字の南武線のお金はどこに使われているのか、国や川崎市はお金の使い方を改め、市民のくらし、安全のために、知恵を使うべきです。

小田急線開かずの踏切解消、混雑緩和へ

　小田急線の混雑緩和、開かずの踏切解消、快速急行の登戸駅停車などの諸要求を掲げて、3月6日住民の皆さんと小田急電鉄ｋｋと交渉することになりました。
　京王線では渋滞解消、安全運行めざして調布駅付近の地下化工事が急ピッチですすんでいます。小田急本社交渉を前に、京王線調布駅付近の工事を視察してきました。冷たい雨の日でしたが工事現場の事務所を訪問、説明を受けて、小田急線の工事推進をいっそう早め、強めることの必要性をあらためて痛感しました。

神奈川土建労働組合川崎多摩支部10周年を祝う

　神奈川土建労組の川崎多摩支部結成10周年を祝う集いが麻生区のトゥェンティワンで開催された。
　建設現場で働くなかまの労働組合として、とにかく元気で、明るくて、頼もしい存在として信頼を集め、ますます発展していることがすばらしい。
　派遣労働者がぼろきれの様に使い捨てにされ、小説「蟹工船」がブームとなる今日、働く仲間が労働組合に結集して団結し、国や自治体に要求を突きつけ、たたかうことのすばらしさをあらためてかみしめることができました。