平和行進に参加

　昨日の悪天候から一転して今日は快晴。
　５月６日東京江東区の夢の島をスタートした原水爆禁止国民平和行進は、神奈川に入り川崎区、幸区、中原区、高津区を通って今日は宮前区から多摩区、麻生区までの行進でした。
　多摩区役所前をスタートし、生田、寺尾台、細山、千代ヶ丘、万福寺を通って麻生区役所までの３時間、核兵器の廃絶、被爆者援護を訴えて歩きました。
　今年４月５日オバマ大統領が、「核兵器廃絶」を世界に呼びかけたプラハでの演説は核兵器のない平和な世界を求める運動にとって大きな希望であり、励ましにもなっています。
　今年の平和行進が核廃絶への新たな歴史を刻む行進になることを強く期待しながら歩きました。

川崎メーデーに参加

　見事な五月晴れの青空の下、第80回川崎メーデーに参加しました。
　今年のメーデーは、現下の不況のなかで、不当な「派遣切り」「期間切り」にあった労働者が、新たに労働組合を結成したり、既存の労働組合に加盟して社会的反撃に立ち上がっている情勢を反映するメーデーとなりました。
　貧困と格差をなくし、安心して働き続けられる社会を実現するために、今こそ政治変革の流れを強く、太くしていこうと連帯と決意をかためあいました。

違法な派遣切りなどに指導、監督の強化を申し入れ

　21日、日本共産党川崎市議団と神奈川県委員会、衆院比例代表予定候補のはたの君枝、笠木たかし、宗田裕之さんらとともに神奈川県労働局への申し入れを行いました。
　日本共産党川崎市議団が行った「雇用と労働のアンケート」に対して1,553人もの方から、雇用と労働、介護や年金、医療、子育てなど悲痛で切実な声が寄せられています。
　今回の申し入れは、労働と雇用問題に関して寄せられた違法な派遣切り、長時間過密労働、サービス残業の横行、恫喝や強要による退職勧奨、賃金など労働契約の一方的変更、労働者の健康破壊などの切実な声をまとめ、県労働局の指導、監督の強化を求めたものです。不況の中、人間をモノ扱いにしていらなくなったら使い捨てる雇用は絶対に許せません。

ブログ再開します

なぜか、またまたログ・インできず困っていました。
この間の最大の取り組みは志位和夫委員長を迎えての4月2日日本共産党演説会の取り組みでした。
読者や支持者へのお誘い、町内会長さん、老人会長さんも訪問しました。街頭宣伝でも参加を呼びかけました。当日は1200名の参加で、川崎北部では過去最高の演説会になり、超満員の参加者、志位委員長の演説に大いに確信となりました。私の訴えはどうだったかな。92歳の母の最大の楽しみがデイサービスに行くこと、この母がぬぐいきれない日本共産党への偏見、「党名を変えたほうがいい」という意見など5分でまとめるのは苦労しました。

重税反対全国統一行動に参加

　13日、重税反対全国統一行動に参加しました。
　川崎・西地域（多摩区、麻生区）は新百合ヶ丘のトェンティワンが会場でした。
　景気悪化がすすむなか、雇用不安、くらしと営業の不安、年金･医療･介護など老後の不安が広がっており、政治の責任、果たすべき役割は重大です。
　選挙目当ての給付金2兆円ばら撒きが景気対策の最大の目玉とは、なんとお粗末な政治なのでしょうか。ヨーロッパ、アメリカでは消費税減税、食料品非課税、低所得者減税に踏み出しているのに、この日本では財界の意向を汲んで税率を上げることに熱中。本当に腹が立ちます。
　怒りの声を上げ、行動しなければ国民の願いは前進しません。
　集会後、重税反対のデモ行進、税務署への集団申告など熱い1日でした。